長期の支払いに
養育費以外にも長期的な支払いが考えられるものに、慰謝料があります。
相手の不貞や、肉体的・精神的な暴力が原因となって別れるなど、著しく苦痛を与えたとされる場合に慰謝料が認められます。
慰謝料の額は、婚姻期間、離婚に至る原因などから算出すると良いでしょう。
金銭面や体力なども考えると協議で成立させられるとベストですが、
暴力をふるう相手の場合などは、調停へ持ち込むのが一般的です。
裁判所へ暴力が原因ということを伝えておくと、それ以上被害を受けないような措置をとってくれます。
協議の場合は、冷静に話し合えるよう努力しましょう。
プライドが高い相手だと、傷ついてなかなか提示額に応じてくれないこともあります。
性格をよく知っている同士なら、うまく話を進める方法もわかるはずです。
相手の性格も考えて言葉を慎重に選びながら話し合うと良いでしょう。
相手の反応を見ながら、納得できる額を提示していくと良いと思います。
ちなみに別れる原因として最上位に登るものが「性格の不一致」ですが、
これによって慰謝料が認められることはほぼゼロといえます。
どちらに非があるか判断しづらく、不一致として別れを決意する双方に非があると考えられるためです。