告げる前の準備

まだ相手に離婚したいという意思を伝えていないのであれば、相手に意思を告げるまでに用意しておきたいことがあります。
後悔しないためにも、しっかり準備してから話を進めると良いですよ。

【家計費と自分の財産をわける】
財産分与の対象となるのは、結婚生活をしているなかで築かれた財産に対してです。
そのため結婚前に財産を保持していた場合、それは対象外となります。また相続金についても同様に対象にはなりません。
あらかじめ家計費とはわけて、自分名義の銀行口座に入れておくことをおすすめします。

【別れた後の家計をシミュレーション】
収入は、給料のほか、請求する予定の養育費や慰謝料、児童扶養手当などがあります。
これに対して家賃、光熱費、食費、通信費、教育費など、考えられる支出が上回っていないかシミュレーションしてみましょう。

【共有財産の把握】
全ての預貯金通帳、不動産の登記簿謄本、夫の収入を証明する書類、
車、各保険の証書、年金証書、有価証券、退職金について記載がある書類など、
共有財産にあたるものはすべてコピーしておきましょう。

【請求額を決める】
財産分与、養育費、退職金、年金など、上記の事項を把握したうえで、請求する額を決めると良いでしょう。